2025年が幕を開け、早半月が経っています。
ぼーっとしている私は、つい今が移籍市場の最中だということを忘れてしまいそうに😅
ところでレッズは、誰かを連れて来てくれるのでしょうか?
昨年の夏が静かだっただけに、冬の移籍市場では誰かを獲るだろうと見られているレッズではありますが、現時点では新戦力の獲得は実現していません。
ただ、無理でしょ!と諦めるのも寂しいので、まだ半月あると考えてみることにします。
リヴァプールが冬の補強に動く場合、そのポジションとしてはセンターバック、それにサイドバックがよく指摘されますね。
特に、左サイドバックについてはアンディ・ロバートソンの年齢などの課題もあり、補強が必要だと指摘する声もあります。
リヴァプールの左サイドバック候補としては、複数以上の名前が取り沙汰されており、その1人がセリエAのレッチェに所属するパトリック・ドルグ(デンマーク)です。
ドルグについては、かねてからリヴァプールが関心を示しているという報道はあり、私が記憶する範囲内で言えば、一昨年から話題にはなっていたと思います。
このドルグには、マンチェスター・ユナイテッドが強い関心を示しているという報道はあまた出ていることも確か。
ドルグは現在20歳の若手サイドバックであり、攻撃力にも優れたものがあります。
これまでにもリヴァプールとドルグのリンク説は各種メディアで報じられて来ていましたが、今回の報道はCaughtOffsideによるものです。
同誌によれば、ロマーノ氏も彼を「非常に優れた才能の持ち主」だと紹介しており、ユナイテッドが欲しがっている候補の1人だとしています。
ドルグをターゲットの1人としていると言われるレッズは、その移籍金として€40mを準備しているといいます。
この金額を高いと見るか?比較的安いと思うかは、それぞれの見方によって異なると思います。
20歳という若さを考えれば、将来性も含めてそれなりの金額は必要になると見るべきかもしれません。
ドルグについては、基本的には左サイドバックを主戦場としていますが、右サイドでもプレイをすることが可能です。
実際、右サイドで起用される試合も少なくなく、彼を右に置くのは攻撃力を生かすためだと言われています。
今シーズンのセリエAでは、既に3ゴールを決めています。
リヴァプールは左サイドバックのてこ入れに動くのか?
その場合、本命は誰なのか?
残された移籍市場の中で、リヴァプールの動きに注目したいと思います。