現在、プレミアリーグはストップをした状態ですが、カレンダーはもうすぐ4月を迎えます。
必然的に、移籍にまつわる噂は増えてきますね。
今回は、リバプールがバレンシアに所属する若手アタッカー、フェラン・トーレス(スペイン)に興味を持っているという報道について取り上げてみたいと思います。
フェラン・トーレスは、現在20歳で、バレンシアで生まれ育ち、バレンシアの下部組織を経てトップチーム入りを果たしています。
今シーズンは、リーグ戦でコンスタントに出場を果たしており、その将来性を含めて高い評価を受けているようです。
リバプールがフェラン・トーレスを狙っているという報道は、今回が初めてではなく、昨年の秋口にもその噂はありました。
それが再燃してきたということか。
今回、その情報を発信しているのはSport Witnessで、それによれば、どうもフェラン・トーレスは、バレンシアとの契約延長に否定的なようで、来年の夏には契約期間が満了となるそうです。
その状況を見たヨーロッパのクラブ達が、俄然彼への注目を強めているとか。
今回の報道によれば、フェラン・トーレスに関心を示しているのは、ユベントス、マンチェスター・シティ、アトレティコ・マドリード、バルセロナだとのことで、そこにレッズも加わったと。
得意とするポジションですが、基本的には右ワイドだと言っていいと思います。
ただ、リバプールに来ることがあれば、あえて左で起用する可能性もありそうです。
再三お伝えをしているとおり、アフリカネーションズカップの関係で、サディオ・マネ、モハメド・サラーが揃って不在となる可能性があるリバプール。
ワイドが出来るプレイヤーは取っておきたいでしょうね。
ただ、この場でご紹介をしてきただけでもワイドが出来るアタッカーについては、リバプールの補強候補とされているプレイヤーが多く、誰が本命なのか?は、今後の動向を見て行く必要がありそうです。
トーレスという名前には、何となく郷愁を覚えますが、リバプールに新しいトーレスが誕生するのか。
しばし注目をしてみたいと思います。