長いシーズンが終わりました。
リバプールはといえば、勝ち取ったものもあれば、失ったものもあったのは事実です。
しかし、それがフットボールだと思うし、大切なことは、明日からをより良い日にすることですね。
リバプールは、カラバオカップとFAカップで勝利し、シーズン2冠。
これは、素晴らしい成果だったと思います。
プレミアリーグでは、92ポイントを獲得しながらも、マンチェスター・シティと勝ち点差1で2位。
率直に言って、92ポイントを取ったチームが優勝できないというのは、もはや尋常な世界ではありませんね。
それでも、来シーズンのリバプールは、その上を行くために準備をすることでしょう。
チャンピオンズリーグ。
勝ちたかった。
特に、モハメド・サラーにとっては、相手がレアル・マドリードだっただけに、並々ならぬ思いがあったことでしょう。
タイトルには届きませんでしたが、来シーズンこそはビッグイヤーを!
その夢が出来ました。
さて、モハメド・サラーですが、自身のSNSで、ファンへ向けての言葉を発信しています。
チャンピオンズリーグは獲りたかったという率直な気持ち。
言葉で言い表せないファンへの感謝。
そして、明日からへの意欲。
モーが、自分の言葉を発信したことは、LFCもオフィシャルで取り上げています。
以下、意訳ですが、モーがどんなことを言っていたのか。
なお、モーですが、PFAの個人賞では、ライターズ部門、ファン投票部門で最優秀選手に選出されています。
Mohamed Salah
私は、決勝をリプレイするチャンスがあるなら、すべての個人賞を諦めるよ。
ただ、フットボールというのは、そういうものではないからね。
どうしても、トロフィーをリバプールへ持ち帰りたかったんだ。
その気持ちは、言葉で表現することは出来ないよ。
結局は、それが出来なかったわけだけど。
ファンへの感謝は、どんな言葉も足りないね。
とても長いシーズンだったけど、私はまた一員として、明日から新しいシーズンがスタートすることを願っている。
長かったシーズンの後には、プレイヤー達はしっかりとオフを取る必要があります。
勿論、新しいシーズンに向かって行くためです。
それでも、モーの言葉を聞いていると、明日からすぐにでもチャレンジしたい!という気持ちを感じますね。
新しいシーズン。
勿論、目標はすべてのタイトルをゲットすること!
その一方で、私はといえば、よりプレミアリーグとチャンピオンズリーグの比重が高まったと考えています。
絶対に勝ち取りましょう!