中盤におけるリバプールの補強候補としては、実に多くの名前があがってきましたが、リールに所属するレナト・サンチェス(ポルトガル)も、その1人と目されてきました。
しかし、今年の夏にレナト・サンチェスがリールを離れる可能性は、非常に低くなったとの報道が出ています。
90minが報じており、レナト・サンチェスは怪我を負ってしまい、手術が必要になるとのこと。
レナト・サンチェスには、リバプールの他にもバルセロナやアーセナルなどが関心を示していると報じられて来ました。
フランスへわたり成功をおさめ、昨シーズンは、リールをリーグチャンピオンに導く貢献をしています。
同誌が報じるところによれば、レナト・サンチェスはトレーニング中に怪我をした模様で、月曜日にスキャンを行うものの、半月板を損傷していると見られ、外科手術が必要になるとのこと。
この時期の手術ですと、確かに夏の移籍市場で動くことには無理がありそうです。
リバプールが、本当にレナト・サンチェスを狙っていたのか?
そればかりは、分かりませんが、仮に本当だとした場合、ターゲットを変更する可能性に迫られます。
フットボーラーに怪我はつきものとはいえ、この時期に膝を痛めるとはついていないですね。
一日も早い回復を祈りたいと思います。
さてリバプール。
中盤を現有戦力でまわし、そこに新進気鋭のハーヴェイ・エリオットを加えた布陣でシーズンに臨むか!
それとも、キャリアが豊富で運動量の多いタイプを連れて来るのか?
今後の動向を注視したいと思います。