今夏の移籍市場におけるリバプールの補強ターゲットとしては、実に多くの名前があがっていますが、アヤックスに所属するハキム・ツィエクもその一人ですね。
チャンピオンズリーグでは準決勝進出を果たし、見事な成果をあげたアヤックス。
その主力であり、得点源でもあるのがハキム・ツィエクだと言っていいでしょう。
ハキム・ツィエクは、1993年3月19日生まれの26歳。
オランダ出身ではありますが、代表ではモロッコを選択しています。
特に、2018-2019シーズンでは、アヤックスの多くのゴールに関与しており、公式戦において21ゴール、24アシストを記録するという大活躍を見せています。
このハキム・ツィエクには、多くのビッグクラブが関心を示しているとの報道が以前からあり、特に、リバプールとアーセナルが熱心だと見られているようです。
そんな中、Dailymailが報じるところによれば、アヤックスは移籍金として£30mを設定したとのこと。
本年5月中旬のこと、アヤックスのマルク・オーフェルマルスSDは、今夏でのハキム・ツィエク放出を容認する発言を行っています。
果たして、ハキム・ツィエクがリバプールのユニフォームを着る時が来るのか。
それとも、本当のターゲットは、他にあるのか。
今後の動向を見守っていきたいと思います。