夏の移籍市場へ向けて、メディアによる報道が花盛りですが、ここへ来てリバプールが、ライプツィヒ所属の若手センターバックであるイブラヒマ・コナテ(フランス)に関心を持っているとの報道が浮上してきています。
Mirrorなど、複数以上のメディアが記事にしており、イブラヒマ・コナテには、リバプール以外にもプレミアリーグのビッグクラブが獲得へ乗り出しそうだとのこと。
イブラヒマ・コナテは、1999年5月25日生まれの19歳。
Mirrorによれば、リバプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなどが補強ターゲットにしているとのこと。
イブラヒマ・コナテは、193cmと身長に恵まれたセンターバックで、ヘッドでの競り合いなど対人に強いだけではなく、ドリブルのスキルも高く、その出すパスも非常に秀でたプレイヤーだと言われています。
いまや、ライプツィヒの主力として活躍しており、果たしてライプツィヒが簡単に手放すのかという課題はありそうですが。
センターバックといえば、経験が重要なポジションだというイメージがありますが、最近はティーンエージャーでも大活躍をするケースが増えていますね。
リバプールの補強候補としては、アヤックス所属のデ・リフト(オランダ)の名前が常にあがっていますが、ここへ来て新しい名前が出て来たことで、今後の展開が注目されます。
現状、リバプールのファーストチームには、センターバックとして、ファン・ダイク、デヤン・ロブレン、ジョエル・マティプ、そしてジョー・ゴメスがおり、このポジションへの補強の優先度が、どれくらい高いのか。
そちらも関心が集まるところだと思います。
リバプールには、ライプツィヒからやって来たプレイヤーとしてナビ・ケイタがおり、ティモ・ヴェルナーも補強ターゲットだと常々言われています。
一方、デ・リフトは、オランダ代表でファン・ダイクとコンビを組んでおり、今回の報道に信憑性があるならば、その判断が注目されます。
デ・リフトに関しては、バルセロナ行きが有力という報道も一部であり、リバプールが別のターゲットに照準を合わせているのか?
しばし、推移を見守ってみたいと思います。