この夏には、新たなゴールキーパーの獲得へと動くだろうと見られているリバプールですが、その候補としては、数人の名前が報じられている状態かと思います。
中でも、ローマ所属のアリソン(ブラジル)とアトレティコ・マドリード所属、ヤン・オブラク(スロベニア)の二人が話題にあがるケースが多い印象を受けます。
今回は、ヤン・オブラクの方について、ちょっとだけ触れてみたいと思いますが、Mirrorが報じるところによれば、その獲得レースで、リバプールがポール・ポジションにいるとのこと。
一方、同誌は、リバプールのターゲットとしてアリソンの名前も併せて出しています。
Mirrorは、reports El Gol Digitalの報道を取り上げており、それによれば、アトレティコ・マドリードは、ヤン・オブラクの後任ゴールキーパーの獲得に動いているとか。
具体的な名前もあがっており、アトレティコ・マドリードがターゲットにしているのは、アスレティック・ビルバオのケパ・アリサバラガだとしています。
ヤン・オブラクに関しては、その移籍金がかなり高くなるとは、常々言われているところですが、£87.5mのリリース条項があるとも報じられています。
リリース条項の金額をフルに出すのか?
それは、私には、ちょっと分かりませんが、ヤン・オブラクにしても、アリソンにしても、もしリバプールが補強を実現させるならば、ゴールキーパーの移籍金としては、ワールド・レコードを更新する可能性が、非常に高いかと思われます。
果たして、ゴールキーパーにおけるリバプールの本命は誰なのか?
現時点では、報道が多々出回っており、決まるまでは、この手のニュースが増えそうですね。
新しいシーズンにおけるプレミアリーグ制覇を目標にするであろうリバプール。
ゴールキーパーにビッグ・ネームを呼ぶことになるのでしょうか。