季節柄、移籍にまつわる話題が飛び交っていますが、バルセロナへ行ったフィリペ・コウチーニョについても、その動向が注目されていますね。
エコーなどは、リバプールは関心を持っていないという見解を示しており、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、パリ・サンジェルマンあたりが、その獲得を狙っているという説が多く報じられています。
ところで、PSG入りの噂があるからでしょうか、フランスのLe10Sportが、コウチーニョのことを記事にしており、リバプールがその状況を注視していると報じています。
同誌によれば、PSGはコウチーニョに関心を持っていないとのこと。
その真偽は分かりませんが。
現在、コパ・アメリカのためブラジル代表に参加しているコウチーニョですが、スペインメディアに今後のことを語ったそうで、そのことをMetroも記事にしています。
その中で、コウチーニョは、こんなことも言ったそうです。
バルセロナで続けることになるかは分からない。
将来のことは、誰にも分からないよ。
今は、(コパ・アメリカでの代表)チームのことに集中したいんだ。
将来のことは、誰にも分からないよ。
今は、(コパ・アメリカでの代表)チームのことに集中したいんだ。
過日、Sky Sportsなどが報じたところによれば、コウチーニョ自身は、マンチェスター・ユナイテッドへ行くことは拒んでいるとのこと。
理由としては、リバプールへのリスペクトを欠くことになるからだとされています。
新天地として有力だとされていたのはPSGですが、Le10Sportの報道が正しければ、コウチーニョ獲得レースに加わっていないということになります。
ユルゲン・クロップ監督が、どんな判断をするのか。
あるいは、どのような考えを持っているのか。
コウチーニョの去就がどうなるかについては、いずれにしても代表としての試合が終了してから動きがあるものと思われます。