カイデ・ゴードンの名前を憶えていらっしゃる方々も多いことと思います。
リバプール期待の若手であり、クラブの最年少ゴール記録でいえば、2位につける記録を持っているタレントです。
2022年1月に開催されたFAカップ3回戦のシュルーズベリー・タウン戦において、当時17歳だったカイデ・ゴードンがゴールを決めたものです。
クラブ最年少記録になっているベン・ウッドバーンには届きませんでしたが、あのマイケル・オーウェンを上回るもので、素晴らしいですね。
大胆に攻め入って行く姿勢は、見ていて気持ちがよいものがあります。
さて、そのカイデ・ゴードンですが、成長期に起こるという骨盤の問題で2022年2月以降離脱をしていました。
彼にとっては、長い、長い毎日だったでしょうね。
しかし、Athleticが彼の近況に触れており、U21でのフルトレーニングに戻る日が近づいているそうです。
実に、17ヶ月ぶりということに。
ダービー・カウンティからリバプールへやって来たのがカイデ・ゴードン。
あのときのことは今でも憶えておりますが、マンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦をリバプールが制したとニュースになりました。
ユナイテッドを蹴ってレッズに来る。
何という爽快な若者でしょうか。
まだ、18歳の若者ですから、コーチ陣も注意するでしょうし、あとはメディカルスタッフにはよく見てほしいと思います。
フルトレーニングに復帰して、コンディションを上げて来れば、国内カップ戦などでは出番があるかもしれません。
楽しみな若者が帰って来ます。