リオ・エングモアがリバプールFCと初のプロ契約 その未来を祝福したい

Rio Ngumoha

リオ・エングモアは、リバプールにあって昨シーズンからかなり注目はされていました。
まさに期待の若手なのですが、今夏のプレシーズンでは最もアピールをした選手になったように思います。
そのエングモアですが、リバプールFCと初のプロ契約を結びましたね。

心からおめでとう!と言いたいと思います。
彼の成長ぶりは目覚ましいし、常に積極的な姿勢は好感度が非常に高いですね。
恐れを知らず仕掛けていけることは、ある意味若者の特権のようにさえ思えます。

2024年9月にチェルシーからリバプールのアカデミーへ加入したこのフォワードは、これまでにリバプールでトップチームに5試合出場しており、直近では火曜日のカラバオカップ、サウサンプトン戦(2-1の勝利)でプレーしました。

先月には、プレミアリーグデビュー戦となったニューカッスル・ユナイテッド戦で、100分に劇的な決勝ゴールを決め、3-2の勝利に貢献しており、その姿が鮮明に焼き付くもの。

アンフィールドで行われたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦では途中出場し、初めてヨーロッパの舞台を踏みました。

昨シーズンのうちにトップチームデビューは果たしていますが、今年の夏以降におけるエングモアのパフォーマンスは大きく成長していることが如実に分かります。
素晴らしい。

ニューカッスル戦でのゴールは、試合の最終盤に投入され、僅かなプレー時間で試合を決める決勝ゴール!
何という若者でしょうか!

得意としているのは左ワイドから仕掛けて行くドリブルでありカットインからのシュート。
エングモアにとって記念すべきプロ契約ですから、彼の新しいスタートを祝いたいと思います。
これからどんどん活躍すれば、今後もっと好条件での契約が用意されることでしょう。
そうあってほしいですね。

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