リバプールファンが、こよなく愛する9番ボビー。
ロベルト・フィルミーノは、たとえ自身のゴールがなくとも、その貢献度は高く、ニューカッスル戦でもアートのようなプレイを見せてくれました。
ボビーが、ピッチにいるときのリバプールと、そうでないときのリバプールでは、違うチームになる。
それは事実ではないでしょうか。
ボビーは、新しいタイプの9番だと言ってもいいプレイヤーであり、私なりに称すれば唯一無二のタレントです。
ゆえに、ボビーがピッチに立たないとき、その代わりを誰かが努めるのは難しい。
リバプールとしては、ボビーがいないときであっても絶対的な強さを保つプランが必要になると思うのです。
それが出来たとき、今後も安定して勝ち点3を積み重ねて行くことができるはず。
よく、プランA、プランBといった言い方をしますが、リバプールの場合には、ボビーがいるときと不在のときにおける戦い方の変化を難なくこなせるようになりたいですね。
リバプールは、開幕以来無傷の5連勝。
勿論、言うことのない好成績です。
今後更に、強力なチームを創るために、ボビー不在時のプランづくりを構築してほしい。
それが、今後のリバプールへの私なりの期待です。
言い方を変えれば、ボビーがシーズンを通じて、怪我なく良いコンディションでプレイを続けられる環境をつくっていきたいですね。