過密日程が続き、しかもタフな相手が続いたリバプールですが、幸いなことに深刻な負傷者は出ていません。
唯一、よく見る必要があるのはロベルト・フィルミーノで、足に痛みがあるため、マンチェスター・ユナイテッド戦はメンバー外になっていました。
そのボビーですが、ユルゲン・クロップ監督によれば、とても良くなって来ているとのこと。
これは、ユルゲン・クロップ監督が会見で明かしたもので、金曜日からピッチに立つ予定だそうです。
エバートン戦は日曜日ですので、ユルゲン・クロップ監督は、「あと2日あるから見てみたい」という趣旨の発言をしていました。
ユルゲン・クロップ監督は言います。
ボビーは、どんどん良くなっているよ。
ただ、痛みはある。
(負傷後)今日が初めてのピッチになるが、あと2日あるから多分・・・(行ける)。
もし、ボビーがサムアップすれば、彼は(エバートン戦に)関与するだろう。
そうでなければ、数日待つことになるが、その後は起用可能になると思う。
ユルゲン・クロップ監督の言葉から見えて来るもの。
そこからは、ボビーの怪我がシリアスでないことを察することが出来ます。
ボビーがサムアップすれば起用できるというのは、痛みがあるため、ボビー自身が行ける!と言えば、エバートン戦でメンバー入りをさせる。
そういう意味だと思います。
今後、チャンピオンズリーグのビジャレアル戦もありますし、エバートン戦当日までの状況次第ですね。
リバプールには、エバートンキラーのディボック・オリギもいますし、南野拓実も控えている。
攻撃陣の顔ぶれは豊富です。
ボビーにしか出来ない仕事がありますので、エバートン戦に間に合えば朗報ですが、無理をして怪我を悪化させることだけは避けたいですね。
そのへんは、メディカルチームが適格に判断をした上で、ユルゲン・クロップ監督に伝えることでしょう。
タフな日程が続き、いよいよシーズンも大詰めを迎えます。
負傷者を出さないことが、より重要になって来ます。