土曜日に行われたチェルシー戦でスタメンから出場したロベルト・フィルミーノですが、ファーストハーフ終盤にトラブルに見舞われました。
ボビーは、ハムストリングに何かしらの違和感を覚えており、交代させてくれというサインをベンチに送っていたようです。
そのボビーは、42分の段階で、ディオゴ・ジョタと代わり、ピッチを後にしています。
ボビーの状況については、試合後にユルゲン・クロップ監督が語ったことを紹介しながら、LFCが伝えています。
それによれば、ボビーに問題が起こったのはハムストリングで、スキャンを受けるとのこと。
どれくらいの程度なのか?は、スキャンの結果待ちということになります。
ユルゲン・クロップ監督は言います。
ボビーはハムストリングに何かを感じ、代えてほしいと言って来ていたから、私は交代の準備をする必要が生じた。
ボビーは、何もないときに、手をあげるような人ではないよ。
それほど深刻ではないようには見えるが、明日行われるスキャンの前では、まだ何も分からない。
選手達は、プレシーズンでのトレーニングを積んでフィジカル・コンディションをつくって来ますが、ボビーの場合には、コパ・アメリカに出場していた関係で、トレーニングへの参加が遅れていましたし、何かしら負荷がかかったのかもしれません。
やはり、十分な休養と、しっかりとしたトレーニングをじっくり行うことは、選手達にとって大切ですね。
私は、ボビーはリバプールにとって、絶対に欠かせない選手だと思っています。
同じ気持ちでいらっしゃるファンの皆様も、おそらくいるのではないかと・・・。
まずは、スキャンの結果待ちですが、今後インターナショナルブレイクに入りますので、その間に回復できればいいですね。
長いシーズンを勝ち抜くためには、極力負傷者を少なくすることが必須です。
ボビーが軽傷であることを祈ります。