先日のチェルシー戦ではメンバー外となったロベルト・フィルミーノですが、ユルゲン・クロップが記者会見で明かしたところによれば、メディカル部門からの進言もあり、リスクを取らないことに決めた結果だと説明をしていました。
プレイをさせようとすれば可能だったくらいの状態だったそうですが、起用しないという判断をくだしたと、クロップは語っています。
チェルシー戦のメンバーが発表になったときは、フィルミーノの不在は痛いな!とも思ったものですが、結果的に勝ち点3をゲットしましたし、オッケーですね。
クロップは、100パーセントの状態にないプレイヤーを起用することはリスクに繋がるという趣旨の発言をした上で、フィルミーノについて、概ね次のように語っています。
「私達は、少々待つ必要があった」
「ロベルトは、もうトレーニングに参加しているよ。昨日は休養を与えたんだ。メディカル部門からの話を聞いたからね」
「彼にプレイをさせることも可能だったが、私はノーと決断した」
「彼等(メディカルスタッフ)は、あと3日間あれば完璧になると言っていたしね」
「今日が4日目というわけさ」
一方、ママドゥ・サコーの状況についてクロップは、トレーニングに参加しているが、まだ実戦で起用する段階までには到っていないと説明をしていました。
サコーの実戦復帰は、もう少し先になりそうですね。
負傷者の関係だと、あとはジョー・ゴメスの復帰待ちという状況でしょうか。
先日の報道では、10月中旬以降のトレーニング復帰を視野に入れているようなので、ゴメスが戻ってくれば、とりあえずトップチームの顔ぶれが揃うことになりそうです。
今後、代表マッチもあるし、とにかく新たな負傷者を出さないようにしていきたいですね。