ヨーロッパで活躍する最も優れたブラジル人プレイヤーに贈られるサンバ・ゴールド賞。
2018年、最高のブラジル人プレイヤーとして、リバプールのロベルト・フィルミーノが選出されました。
心からおめでとう!と、言いたいと思います。
この賞は、ジャーナリストやファンなどの投票により、毎年1人が選出されるもので、ブラジル人プレイヤー達にとって、本当に名誉なものだと思います。
LFCが伝えるところによれば、今回、ロベルト・フィルミーノは、21.79パーセントの支持を得ており、2位がマルセロの20.51パーセント、3位がネイマールの18.67パーセントだったそうです。
同賞がスタートしたのは、2008年のことで、以来そうそうたる顔ぶれが受賞者になってきました。
カカ、ルイス・ファビアーノ、マイコン、チアゴ・シウバ、ネイマールなどで、リバプールのプレイヤーとしては、2016年の活躍が評価され、フィリペ・コウチーニョが授賞歴をもっています。
私としては、王様タイプではなく、ボビーのような献身性を備えたプレイヤーが授賞したことが、素直に嬉しく思えます。
重ねてボビーにおめでとう!と、言いたいと思います。
益々の活躍を祈って。