プレミアリーグ第32節、クリスタルパレス対リバプール戦は、1-2のスコアで、リバプールが逆転勝利をおさめました。
決勝ゴールとなったのは、モハメド・サラーのシュートであり、アシストをしたのはアンドリュー・ロバートソン。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、右サイドからクロスをあげ、左にいたロボがダイレクト・プレイでモハメド・サラーに折り返してクロスを入れたものでした。
モハメド・サラーは、このエリアで、ロボからクロスが入ってくることが分かっており、期待していたと語っています。
これは試合後、Sky Sportsにモハメド・サラーがコメントしたもので、ここではその一部を、私なりにまとめてみたいと思います。
(Mohamed Salah)
ぼくは、あのエリアで、ぼくにボールが入ってくることを期待していたよ。
前の試合で、彼(ロボ)は、同じようなボールをぼくに入れてくれたからね。
結果的に、得点を決めることができたんだ。
試合結果こそが、最も重要なことだね。
チームが3ポイントを取るために、ぼくは助けになることが出来た。
ここでの試合は、いつだって難しいものさ。
だから、ぼく達はファイトし続け、良い結果を手に入れることが出来たんだ。
モハメド・サラーとすれば、ロボからボールが入って来ることを確信していたということになりますね。
これは、信頼関係が築かれたと言っていいと思います。
モハメド・サラーが、ロボを信用するようになっている。
これは、左サイドバックのポジション争いをする上で、ロボにとって、大きな追い風になりそうです。
この得点シーン以外でも、ロボは印象的なプレイを見せており、実に良いパフォーマンスだったと思います。
この調子を維持して、次の試合でも躍動してほしいですね。