リバプールが獲得に動いているとされるウディネーゼ所属のピオトル・ジエリンスキ(現在はエンポリへローン中:ポーランド代表)ですが、同じセリエAのローマもこの夏の獲得を熱望しており、リバプールとの2クラブによる争いになるのではないか?という報道が出て来ています。
ローマは、ピオトル・ジエリンスキの活躍に感銘を受けており、ぜひとも欲しい!という希望をもっているとか。
ただ、リバプールは、かなり以前からピオトル・ジエリンスキを追いかけているとされ、おそらく獲得レースでは、一歩リードしていると考えたほうが妥当だと思うのですが、いかがでしょうか?
リバプールは、ピオトル・ジエリンスキの所属元であるウディネーゼとの会談も予定しているようだし、ユルゲン・クロップの強い希望とあれば、しっかりとつかまえておきたいですね。
先日あたりの報道によれば、ピオトル・ジエリンスキ獲得に必要とされる移籍金は、£11m前後だろうされていましたが、ウディネーゼとしては、もし£15mを提示するクラブがあれば、この夏の放出を辞さない構えだとも・・・。
報じられているとおり、もしリバプールとウディネーゼとの会談が実現するならば、その時点で両クラブの距離を縮めておきたいですね。
ローマが、ピオトル・ジエリンスキ獲得を狙っている・・・という報道は、どうもイタリアのガゼッタが記事にしたもののようです。
ごく自然に考えれば、ウディネーゼとしては、同じイタリア国内のクラブへ売るよりは、リバプールへ出した方がいいと考えるのではないか?と、私なりには思うのですが、どんな結末を迎えることでしょう。
少なくとも、リバプールがピオトル・ジエリンスキに、かなりの興味を抱いていることは、どうも事実のように思えてきました。