今シーズンのリバプールでは、出場機会を得られなかったママドゥ・サコーですが、ローン先でのクリスタルパレスでは、活躍ぶりが目立っています。
市場価値はあがっていると見るのが自然かと思いますが、かねてからリバプールは、ママドゥ・サコー放出に関しては£30mを要求すると報じられてきたところです。
Dailymailによれば、そのママドゥ・サコー獲得に、セリエＡのローマが関心を示しているとのこと。
リバプールファンの中には、ママドゥ・サコーを夏には戻してほしいという声もあるようですが、現時点での報道を見る限り、クラブとしてはママドゥ・サコーを放出し、新しいセンターバック獲得を狙いにいくとされていますね。
同誌の見解によればですが、リバプールとしては、ママドゥ・サコーを£30mで売却し、その資金をもとにし、サウサンプトンのファン・ダイク、あるいはナポリ所属のカリドゥ・クリバリを狙いに行くとされています。
他にもセンターバックの補強候補の名前はあがっていますが、今回Dailymailが報じているのは、この２人です。
ママドゥ・サコーにとっても、出場機会があるということは、とても重要な要素だと思います。
プレミアリーグのクラブからもオファーは届く可能性はあると予想しますが、仮に放出やむなしであれば、海外リーグのほうが、リバプールとしてはベターな選択かもしれません。
プレミアリーグも終盤となりました。
今後のママドゥ・サコーが、どれだけの活躍をし、アピールできるかで、リバプールにも影響が及ぶ。
そういう見方も当然なされると思います。
この夏、どんな動きが起こるのか。
センターバックは、大きな注目点のひとつとなりそうです。