リバプール在籍中、本当に素晴らしい貢献をしてくれたジョルジニオ・ワイナルドゥム。
契約期間が満了となり、パリ・サンジェルマンへと旅だったわけですが、そこでの生活は、決してハッピーなものではなかったようです。
そのジニですが、ローマへのシーズンローンが決まりました。
ジニの新天地として、以前からローマは有力視されていましたが、そのとおりになった格好です。
ユニフォームも似合っているように見えるし、ぜひ活躍をしてほしいですね。
今回のシーズンローンですが、BBCによれば買取オプションが付いているとのこと。
ジニの幸せを考えても、ローマで活躍をして、そのまま完全移籍になった方がよいだろうと私は思います。
パリ・サンジェルマンというチームは、非常に独特のチーム風土を持っていると聞きます。
みんながスーパースター。
良くない表現を使えば、そこにはエゴのぶつかり合いがあった。
ジニには合わなかったのでしょうね。
🤝 Benvenuto, @GWijnaldum 🟨🟥
📄 https://t.co/kRhKvKOcEj#ASRoma pic.twitter.com/t0D4o4G4JN
— AS Roma (@OfficialASRoma) August 5, 2022
新たにジニを迎えたローマも、大歓迎の意を表しています。
こうして、快く迎えてくれることは、リバプールファンとしても嬉しい限りです。
今年は、ワールドカップイヤーに当たります。
パリ・サンジェルマンに残っていたら、出場機会も限定され、オランダ代表としての立場にも影が刺したかもしれません。
ローマでコンスタントに出場をし、活躍する。
それが、ジニの目標ですね。
新しいジニの挑戦が、幸せに満ちたものになることを祈ります。