2026-27シーズンの開幕を迎えるにあたり、リバプールで不安視されていたことのひとつは、ディフェンスラインの手薄感でした。
それに対処するための方策のひとつとして、リバプールはバルセロナからローンという形でロナルド・アラウホを連れて来た。
これまでアラウホは、期待以上の活躍、貢献をしてくれていると思います。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});アラウホ本来のポジションはセンターバックであり、リバプールもそちらに主眼を置いての獲得だったと思います。
一方で、アラウホの場合には、右サイドバックでもプレーが可能とされており、実際バルセロナ時代には右サイドバックとしてのプレーもしていました。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});では、アラウホを右サイドバックで使うことにより、リバプールには何がもたらされるのか。
特に目立つ部分をピックアップすると、まずは「対人の強さ」だと思います。
1対1には滅法強いし、スペインでも相手のエースウィンガーを封じる役割をしていたこともあります。
次に、「ディフェンスラインに高さをもたらす」という点です。
サイドバックに高さは必要ないという意見があるかもしれません。
しかし、現代のフットボールにおいては、サイドバックにも高さがあった方が絶対に優位だと思います。
昨シーズン来、リバプールの両サイドバックはミロシュ・ケルケズとジェレミー・フリンポンが担当することも多く、この2人が揃ってピッチに立つといずれもが高さはない。
2人ともランニングで貢献するタイプですので。
その点、アラウホはフィジカルで負けることはないし、センターバックが本職ですので空中戦でも行ける。
これは、リバプールにとってかなり大きなメリットだと私は思います。
あとは、怪我に気を付けて、ぜひ良いシーズンにしてほしいですね。
右サイドバックに関して言えば、長期離脱中のコナー・ブラッドリーが戻って来れば状況は変わるだろうし、ジェレミー・フリンポンもパフォーマンスレベルの安定を示せれば、チームに貢献できると思います。
今は、リバプールにとってチームの編成期であり、アラウホのように経験値が高い選手が最終ラインにいてくれることは、かなり助かっている部分があると思います。
アラウホにとっては、初めてのプレミアリーグでしたが、早々にフィットして来た感があるし、何よりKOPが好みそうなファイタータイプの片鱗が見えます。
リバプールは、良いローンでの補強をしたと言えるでしょう。
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