ジョーダン・ロシターが、イングランドU19参加中に、ハムストリングを負傷したことについては、過日お伝えしたところです。
その際の記事に関しては、よかったら下記リンクからご覧ください。
「ロシターがU19で酷使されハムストリングを負傷 リバプールは怒り」
さて、ヨーロッパリーグのルビン・カザン戦を前にした記者会見において、ユルゲン・クロップが、FAの姿勢を疑問視する発言をしました。
クロップが言葉にした内容は、概ね次のようなものです。
「若いプレイヤーに、5日間で3試合も出場させるなんて、普通じゃないね。これじゃぁ馬だよ」
このクロップの発言を受けたことも影響してか?
FAとしては、クロップ監督に説明をする方針を固めた模様です。
私が思うところを一つ書けば、「相手がFAだろうと、言うべきことは、しっかり主張する!」
そういった姿勢を見せたことは、リバプールの今後にとって、ポジティブなことだと思います。
泣き寝入りする必要などない。
ロシターのように、リバプールの将来を担うとされる大切な宝物を、理解のない団体、指導者によって、壊されることは論外だと言えるでしょう。
この際、クロップが監督に就任したことだし、リバプールはプレイヤーを守る!という姿勢をしっかり表明してほしいですね。