プレミアリーグのビッグクラブ達が、こぞって注目しているのが、ローマ所属のディフェンダー、アントニオ・リュディガー(ドイツ)だと、いろいろなところで記事にされています。
1993年3月3日生まれ、23歳の若手には、将来を期待する声が高いとも言われているそうです。
アントニオ・リュディガー獲得を狙っているとされるクラブの中には、リバプールの名前も取り上げられています。
アントニオ・リュディガーは、シュトゥットガルトからローマへ加入したプレイヤーであり、身長190cmという長身でありながら、優れたスピードが特徴でセンターバック、右サイドバック双方でのプレイが可能とされるプレイヤーです。
Daily Mailが報じるところによれば、このアントニオ・リュディガーには、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、そしてリバプールが補強を欲しているとのこと。
いずれも、アントニオ・リュディガーの将来性を高く評価しているとされています。
今回、この話題がニュースとして取り上げられたのは、どうもローマ側が、1月の放出を容認するという情報が出て来たからのようです。
多くのビッグクラブが争奪戦を繰り広げることになるのでしょうか。
なお、真偽のほどは定かではありませんが、アントニオ・リュディガー自身は、大のアーセナルファンだという説も・・・。
ちなみに、アントニオ・リュディガーは、前述したとおりローマへ加わるまで(2015年まで)は、シュトゥットガルトに所属しており、当然ユルゲン・クロップ自身が、よく知っていることでしょう。
今回、Daily Mailが記事にしているのは、どこそこがアントニオ・リュディガーを狙っている!ということが、その記事の要点ではなく、ローマが放出の意思を固めたという部分が本旨かと思いますので、これからが、トランスファー・ゴシップのはじまりかもしれません。