ユーロ2016フランス大会では、グループBのロシア対スロバキア戦が行われました。
グループBと申しますと、イングランド、ロシア、ウェールズ、スロバキアの4チームがおり、リバプールのプレイヤーが多く名を連ねています。
ロシア対スロバキアの試合では、マルティン・シュクルテルがキャプテンとして先発フル出場。
1-2でスロバキアが勝利を飾っています。
クロアチアは、ファーストハーフのうちにウラジミール・ヴァイスが32分、 マレク・ハムシクが45分にゴールを決め、試合を優位に進めます。
セカンドハーフでは、ロシアがパワープレイも交えて反撃をこころみますが、シュクルテル等の奮闘により、スロバキアが勝利を手にした形です。
初戦においてウェールズに敗れていたスロバキアですが、今回の勝利で息を吹き返した感があります。
イングランド対ウェールズの結果によっては、グループステージ突破の可能性もひろがることに。
一方のロシアは、1分け、1敗と、非常に厳しい状況となりましたね。
なお、スロバキアの残り1試合は、イングランドとの対戦になります。
そのイングランドは、日本時間の今夜、ウェールズとの対戦があるので、この試合の結果いかんで、グループBの状況が大きく変わる可能性も秘めています。
リバプールのプレイヤーが合計で8人参加しているグループB。
混戦の様相を呈してきました。