ロシアワールドカップもベスト4が出揃いましたね。
過去の歴史を振り返っても、ヨーロッパ開催時と南米開催時では、優勝するチームとしては、地元大陸のチームが優位であることは事実ですが、今回はベスト4をヨーロッパ勢が独占することになりました。
これもまた、今大会の特徴的な出来事かと思います。
既に、皆様ご存知かと思いますが、今一度、準決勝の組合せをおさらいさせていただきます。
■フランス対ベルギー
■クロアチア対イングランド
いずれも、興味深い対戦カードですね。
さて、リバプールからワールドカップに参加しているプレイヤーの状況ですが、ベスト4となった今、3カ国に4人が残っています。
■シモン・ミニョレ(ベルギー)
■デヤン・ロブレン(クロアチア)
■ジョーダン・ヘンダーソン&トレント・アレクサンダー=アーノルド(イングランド)
デヤン・ロブレンのクロアチアとヘンド、トレントのイングランドは、直接対決ですね。
本来ならば、イングランド代表には、もっともっとリバプールのプレイヤーがいたはずだと思います。
シーズン終盤に怪我が相次いでしまったことが痛かったのは事実ですね。
ただ、気持ちをポジティブにもって、リバプールの新シーズンにとっては有利だ!くらいに考えてほしいと思います。
ちょっと回復まで時間がかかりそうなのは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、昨シーズンの後半は、非常に素晴らしいパフォーマンスを見せており、復活してくれば、間違いなくレギュラー争いをすることでしょう。
ワールドカップも残すところあと少しとなりました。
この少し・・・が、大きいのも事実。
激しい中にもフェアプレイの精神で、堂々と戦ってほしいですね。
各プレイヤー、各チームの幸運を祈ります。