リバプール期待の星であるライアン・ブリュースターですが、昨年1月に開催されたU23のマンチェスター・シティ戦で、相手と競り合っての着地の際、足首を痛め手術も行い、長い離脱期間を過ごしてきました。
そのブリュースターですが、エコーによれば、メルウッドの芝の上で、スタッフと共に、ボールを使ったトレーニングをスタートさせたそうです。
ブリュースターは、2000年4月1日生まれの18歳。
リバプールの未来を担うことが期待されている才能あふれるタレントですね。
昨年の初夏の頃、このブリュースターをボルシア・メンヘングラッドバッハが狙っているという報道が出ましたが、7月にはリバプールとのプロ契約を結び、その期間は2023年までだと言われています。
その当時においては、復帰の目途をクリスマスの時期に据えていたようですが、リバプールとしては、急がせることはしないという決定をし、今に至ったということのようです。
2017年に開催されたU17のワールドカップでは、ゴールデンブーツにも輝いているブリュースター。
ユルゲン・クロップ監督がかける期待も、かなり高いようですね。
約1年間にわたる治療、リハビリに励んできたブリュースターですが、ようやく芝の感触を味わうことができた。
本人も本当に嬉しいに違いありません。
じっくりと調整をして、リバプールのファーストチームで大ブレイクをしてほしいですね。