U23の対マンチェスター・シティ戦の試合中に怪我を負ったライアン・ブリュースターですが、ロンドンへ赴きスペシャリストの判断を仰ぐことになったと、先日はお伝えをいたしました。
結論としては、手術に踏み切ることで決まったそうです。
LFCがオフィシャルで報じており、今週中には手術を受け、その後3ヶ月~4ヶ月の離脱となるそうです。
痛めたのは、右の足首。
ぜひ、万全の治療を施して、完治してほしいと、心から願っています。
ライアン・ブリュースターは、リバプールの財産であり、またイングランドの宝と言ってもいいと思います。
今回の怪我が、今後のフットボーラー人生に影を落とすことがないように、しっかりと治療につとめてほしいですね。
かつて、ワンダー・ボーイと呼ばれ、センセーショナルなワールドカップ・デビューを飾ったマイケル・オーウェンについて、ジェイミー・キャラガーは、大きな怪我を負って以来、プレイぶりが変わってしまったと語っていました。
ライアン・ブリュースターには、そんなことがないように。
まずは、無事に手術が成功することを祈るばかり。
まだまだ若いプレイヤーだし、こんなところで才能の芽を摘むことは、決してあってはいけないと思います。
こんなときには、チームメイトの力も借りて、メンタル面でもケアを受けてほしいですね。
世界中のリバプールファンが応援している。
ライアン・ブリュースターには、きっとその声が届いていることでしょう。
また、元気な姿を見せてくれる日を。
そして、いつの日か、アンフィールドでゴールを量産する姿を見せてほしいですね。