ヨーロッパリーグのグループステージで2連勝を飾ったリバプールですが、日本時間早朝に行われたサン=ジロワーズ戦では、新加入選手のライアン・フラーフェンベルフが先制ゴールを決めました。
重要な1点であると同時に、彼にとってはリバプールでの初ゴールですね。
フラーフェンベルフはスタメン出場をし、79分間ピッチにいたわけですが、ベンチに下がる際にはリバプールファンからスタンディング・オベーションで迎えられていました。
試合後、フラーフェンベルフはTNT Sportsのインタビューに応えており、歓びを語ると同時にリバプールファンへの感謝を表していたところです。
このインタビューに関しては、LFCもオフィシャルで伝えています。
「リバプールでの初ゴールについて」
うん、すっごく気持ちがいいよ!
僕のキャリアでは一番簡単なゴールだったけど、それが問題ではないんだ。
ゴールはゴールだからね。
「移籍後、何かが変わった?」
僕が思うには時間だね。そう時間だよ。
出場時間を与えてもらえれば、それは選手の自信に繋がるし、そういうことだと僕は思うよ。
「チームでのフィット感について」
本当に良い仲間であり、良いグループだよ。
若い選手もいるし、ただただ楽しんでいるんだ。
「この夏にやって来たミッドフィールダー達とのこと」
気に入った!僕は好きだよ!
リバプールは、こんなにも素晴らしい選手達を獲得するという素晴らしい仕事をしたと思う。
僕達は、とても良いムードでプレイが出来ているよ。
「スタンディング・オベーションで迎えられたことについて」
沢山、沢山、こんなにも良い気持ちにさせてもらえて嬉しかったよ。
彼等(ファン)に何かお返しをしたいね。
やはり、フラーフェンベルフはプレイ時間のことで悩みもあったようですね。
それが今や多くのファンから歓迎されている。
見える世界も変わったことでしょう。
フラーフェンベルフの場合には、ボールタッチが柔らかく、ターンも綺麗に決めますから、まだまだ多くの伸びしろがあると思います。
幸い、リバプールにはファン・ダイクとコーディ・ガクポといったオランダ人プレイヤーがいますので、より馴染んで行くことでしょう。
初ゴール!おめでとう!と言いたいと思います。