私が、密かに今シーズンの活躍を楽しみにしていた若手プレイヤーの一人にライアン・ケントがいます。
これまで行われたプレシーズンマッチでも、ケントの切れ味は抜群だ!と、私の眼には見えたからです。
そのケントですが、バーンズリー(チャンピオンシップ:2部相当)へシーズンローンとなることをリバプールが公式発表しました。
ケントは、1996年11月11日生まれの19歳で、リバプールの下部組織出身の一人です。
7歳からリバプール一筋に過ごしてきました。
ウィンガーとして紹介されることが多いのですが、特徴としては両足を使えることで、両サイドからドリブルで果敢に仕掛けていくことが出来るタイプです。
センターでもプレイ可能なことが、ケントならではの持ち味のひとつだと言ってもよいかと思います。
前述もしましたが、プレシーズンマッチにおいては、非常に切れ味の良さが目立ち、いい仕上がりをしているなー!と、思いながらケントの姿を観てきておりましたので、正直残念な気持ちもあります。
ただ、出場機会を増やし、実戦経験を多く積むことで、来シーズン以降におけるリバプールのレギュラー争いに加わってほしい!
クラブが、そう考えての決断だと信じたいですね。
ぜひ、一回りも、二回りも成長し、逞しくなってリバプールへ戻って来てほしいと思います。
ライアン・ケント。
しばし、行ってらっしゃい!
YNWA