リバプールにおける要の一人であるサディオ・マネ。
相手にとっては、あまりにも怖い存在でありましょう。
今回は、サディオ・マネのことを書いてみたいと思います。
サディオ・マネは、言うまでもなく、常に高いパフォーマンスを発揮するプレイヤーですが、少し前の数試合、ベスト・コンディションではないような印象も受けました。
これは、サディオ・マネならば、もっと出来るはず！という期待値が高いからです。
しばらくゴールが決まらなかったことも、多少影響はしていたかもしれません。
しかし、いまやサディオ・マネは本来のパフォーマンスを取り戻したと、私は考えています。
それを決定づけたのは、対マンチェスター・シティ戦での活躍ぶりだろうと。
シティを相手に、サディオ・マネは、実にアグレッシブに戦いましたね。
自身もゴールを決めていますが、左足の弾丸シュートは、身体能力の高さをいかんなく発揮したシーンだったと思います。
モハメド・サラーから受け取ったボールを足下におさめ、ほとんどノー・ステップで強烈な弾道のシュートを蹴れるところなどは圧巻でした。
サディオ・マネが、ベスト・コンディションでプレイが出来れば、モハメド・サラーとのコンビで、リバプールの攻撃力は、圧倒的な破壊力を持ち、対戦相手にとっては、あまりにも難しい状況となることでしょう。
マンチェスター・シティとのビッグマッチで、サディオ・マネは、完全に本来のパフォーマンスを取り戻した。
そう言っていいと思います。
これからは、おそらくゴール数も増えてくることでしょう。
躍動するサディオ・マネの姿を、もっと見られるようになる。
リバプールにとっては、心強い限りです。
サディオ・マネは、私としても大好きなプレイヤーであり、これから益々の活躍してくれることを楽しみにしています。
リバプールがスパートをかけるにあたり、欠かせない存在ですね。