リバプールのフロント・スリーが猛威を振るった頃。
思い出しても、あの凄味は脳裏から離れることはありません。
レッズが誇ったスリートップの一角を担ったのがサディオ・マネでした。
今日、4月10日は、そんなサディオ・マネの誕生日。
ハッピー・バースデー!サディオ!
サディオ・マネは、1992年生まれですので31歳になりました。
昨年の夏、新天地をバイエルンに求めたサディオですが、それが決まったときには正直なところ、とても寂しい気持ちになりました。
しかし、サディオ自身が選んだ道であり、今も陰ながら応援をしている自分です。
サディオは元気にやっているかな?
ドイツで辛い思いをしていないかな?
ユルゲン・クロップ監督が、リバプールの指揮官に就任以来、少しずつ戦力を整えて来たリバプールですが、タイトルを狙うための本格的な補強という意味では、サディオがスタートだったかもしれません。
サウサンプトンからリバプールへとやって来るやいなや、サディオはプレシーズンの段階からフィット感を示していました。
順応性の高さも絶品でしたね。
サディオは、ドイツへと旅立ちましたが、リバプールに在籍をしている間には、いくつもの大きなタイトルをレッズにもたらしました。
一時代を築いたレジェンドだと言っていいと私は思っています。
リバプール時代にサディオが担当をしたポジションは、多くは左のワイドでした。
時にはセンターでプレイをすることもありましたね。
モハメド・サラーがやって来るまでは、右のワイドでもプレイ。
そのいずれでも、サディオはインパクトを残したのですから、素晴らしいことだと思います。
31歳になったサディオ、これからはより怪我に気をつけて。
サディオのこれからの人生が幸せであることを祈ります。