先日は、セネガル代表に参加し、南アフリカに勝利したことで、ワールドカップ本大会出場を決めてきたサディオ・マネ。
代表の試合をひとつ残し、早めにメルウッドへ帰ってきたわけですが、以前の怪我が再発している兆候があるとされていました。
しかし、エコーが報じるところによれば、回復は順調で、サウサンプトン戦出場へ向けて、グリーン・シグナルが灯ったとも。
セネガル代表から早めの帰還をしたサディオ・マネ。
火曜日には、別メニューでの準備をしていましたが、2日間を経て、フルトレーニングが出来る状態になったと、エコーは報じています。
同誌は、サウサンプトン戦におけるリバプールは、サディオ・マネ、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノを揃って使える状況にあるとしています。
さらに、フィリペ・コウチーニョとジョーダン・ヘンダーソンもオッケーで、アダム・ララーナも帰って来ています。
これは、中盤から前線にかけては、充実の布陣となりそうです。
ひとつ思案のしどころだと思うのは、来週の火曜日には、アウェイでのセビージャ戦(チャンピオンズリーグ)が控えていること。
どのようなメンバー選考をするかが、注目されます。
それでも、代表戦明けのプレミアリーグ再開だし、リバプールとしては、勝利のために盤石な布陣を敷いてくることも、十分に考えられます。
いずれにしても、サディオ・マネの怪我が、シリアスなものでなかったことが救いですね。
これだけ揃って主力が戻って来ると、控えメンバーも、かなり充実しそうです。
こうなると、やはり課題はディフェンスラインでしょうか。
1月の移籍マーケットが開くまで、あと僅か。
リバプールが、どんな構想を描いているか。
注目の1月が近づいてきました。
まずは、サディオ・マネのコンディションが戻ってきたことを歓迎したいと思います。