2017年に暦が移り、不振に陥ってしまったリバプールですが、先日はトッテナムに勝利をし、よい結果を得ることができました。
このトッテナム戦ですが、私としては、キックオフ直後から、リバプールの動きがチームとしてよかったと思っています。
トッテナム戦で勝利を呼び込んだのは、サディオ・マネの2ゴールでしたが、かつてリバプールでプレイをしたエミール・ヘスキーは、そのサディオ・マネを絶賛しています。
リバプールの1月。
サディオ・マネが、アフリカ・ネーションズ・カップに出場するため、不在になることは前々から分かっていたことですが、これほど厳しい結果になるとは、予想外でありました。
ある意味、今のリバプールにとって、どれだけサディオ・マネの存在が大きいかを立証してしまった感もあります。
さて、エミール・ヘスキーですが、たとえゴールを決めなくても、アシストがなかったとしても、サディオ・マネがピッチにいることで、莫大な莫大な影響力がある!と、語っています。
エミール・ヘスキーの言葉については、Liverpoolfc.comでも紹介がなされていますが、その中でエミール・ヘスキーは、サディオ・マネを称して、「彼は偉大なプレイヤーだ!」と、絶大な讃辞を送っています。
前述したように、サディオ・マネ自身がゴールを決めたり、アシストをしたりしなくとも、リバプールのイレブンの中にいて、ピッチに立っているだけで、相手にとって非常な脅威になると、エミール・ヘスキーは考えているようです。
FAカップ、リーグカップがなくなったリバプールは、今後試合数が少ない中で、チームを組んでいくこととなります。
それは、やろうと思えば、すべての試合でベストメンバーを揃えられるということを意味しているわけだし、これからの巻き返しに期待したいですね。
その中心的な役割を担うのが、サディオ・マネ。
エミール・ヘスキーの目には、はっきりと、そう見えているようです。
それにしても、昨年の夏、リバプールはサディオ・マネを獲得したわけですが、いい補強だったと、つくづく実感いたします。