今朝方、サディオ・マネがセネガル代表に参加するにあたっての気持ちを表したことをご紹介いたしました。
マネとしては、「ここに残って、チームメイトと一緒にプレイをしたい」、「でも、ぼくの祖国であり夢なんだ」と語り、みんなも分かってくれると思うとしていました。
そのマネのことについて、ジョーダン・ヘンダーソンが触れています。
ヘンドのコメントについては、Expressが報じていますが、そのエキスはといえば、まずヘンドは、マネが素晴らしいプレイヤーであることを語り、その上で、リバプールへやってきてからより別のレベルへと駆け上がったという趣旨の発言をしています。
また、マネがアフリカ・ネーションズ・カップへ参加することについて、誰かが彼の役割を担うだろうとし、ある意味、キャプテンとしてこころよくマネを送り出そうという気遣いをも、私は感じました。
ヘンドとしては、マネがサウサンプトンにいた時代から対戦もし、いかに素晴らしいプレイヤーであるかは分かっていたとのこと。
しかし、リバプールへ来て、さらにマネは進化したと。
その理由についてヘンドは、ユルゲン・クロップの元で指導を受けていることをあげていました。
韋駄天のような活躍をしているマネですので、チームからいなくなるのは実際痛手だと思います。
しかしヘンドは、おそらくキャプテンとして、マネがいないときには、誰かがそこでプレイをするんだ！というメッセージも込めて、今回のコメントを言っているように、私には思えます。
現時点での情報としては、マネが代表へ参加する前には、フィリペ・コウチーニョが戻って来られそうです。
場合によっては、アダム・ララーナをもうちょっと前で起用することも可能だろうし、いろいろ方策はありそうです。
また、リバプールは１月に補強をするという説も根強く、どうなるか？が、みものですね。
少なくとも、マネが不在になることは、前々から分かっていたことなので、無策で過ごすことはあり得ないことでしょう。
こうなったら、マネには気持ちよくセネガルのために戦って来てほしいものです。
もちろん、怪我はＮＧで。