公式発表まで秒読みか!と見られていたリバプールのサディオ・マネ(サウサンプトン)獲得が、ついに公式発表されましたね。
マネは、1992年4月10日生まれの24歳、セネガル人です。
まずは、ようこそリバプールへ!
Welcome!!!
新しい19番の誕生ですね!
マネの加入は、新シーズンへ向けて4人目の補強となります。
中盤から前線にかけてのダイナモ的な活躍が期待されますね。
ユルゲン・クロップが監督に就任以来、獲得してきた新戦力は、マルコ・グルイッチ、ジョエル・マティプ、そしてロリス・カリウスに次ぐ4人目となります。
これまで、補強に関してユルゲン・クロップは、金銭面に関しては、非常に効率的と申しますか、省エネでの獲得を実現してきました。
よって、4人目となるマネは、ユルゲン・クロップ監督となり、最も資金を使った補強ということになりますね。
それだけ、ユルゲン・クロップが欲した!という理解でよいのだろう・・・と、私としては思っています。
さて、晴れてリバプールの一員となることが決まったマネですが、次のような言葉で、歓びを表しています。
(SM)
今日は、本当に素晴らしい日になった!
ヨーロッパで最も偉大なクラブのひとつであるリバプールとサインが出来て、とっても幸せだよ!
リバプールは、沢山のトロフィーを獲得してきたクラブであり、偉大な歴史をもっているね。
スタッフやチームメイトと早く会いたいし、もう新シーズンが待ちきれないよ!
私としては、マネの加入は、間違いなくリバプールにとってプラス要因になると考えております。
ただ、そのプラスの度合いを最大限に引き出したい。
それは、マネ自身を活かすことも重要であることは間違いありませんが、周囲とのコンビネーションをどう築くか!が、最も大切なことだと思います。
プレミアリーグにおいて、最高の結果を出したいならば、数パターンの戦術を持つ必要があると思います。
そんな中にあって、これぞこのチーム最強の布陣だ!という形が、不可欠だとも思うのです。
マネ、そしてマネの周囲をどんな顔ぶれで構成し、リバプール最強のフォーメーションを完成させていくのか!
ユルゲン・クロップの手腕に注目したいし、期待しています。