いまや、リバプールの攻撃の軸になりつつあるサディオ・マネですが、その動きをよく見ていると、ディフェンス面でもかなりがんばってくれている様子が分かります。
労力を惜しまず、走っている姿には好感がもてますね。
そのマネにとって、レスター戦は、自身初のアンフィールドでした。
マネは、アンフィールドで受けたサポートに感動したそうで、「幸せだ」と語っています。
約8,000人のキャパシティー増となったアンフィールド。
以前からあった熱気はそのままに、さらにボルテージがアップした感がありますね。
そこに集ったコップ達の前でプレイしたマネのコメントをエコーが伝えていますので、ここではごく一部ですが、要点をご紹介してみたいと思います。
(SM)
ぼくは、とってもハッピーだよ!
なぜなら、本当に素晴らしいサポートをもらったのだからね。
彼等は、勝利するための素晴らしい役割を担ってくれたんだ。
ぼくは、愛を感じたよ。
アンフィールドのようなスタジアムでプレイをするときには、ベストを尽くそうと欲するものだし、最後には大喝采を浴びたいよね!
だからぼくはトライするんだ!
マネは、すっかりリバプールの人になりましたね。
アンフィールドの魅力、その素晴らしさを真っ直ぐな言葉で語るマネ。
きっと、このマネの気持ちは、多くのコップへと届き、より人気が高まるのではないでしょうか。
以前も書きましたが、マネはこの夏の新戦力です。
まだまだ、これから伸びしろが沢山、沢山あると、私は思っています。
周囲との連携が、ますます充実してきたとき、マネはすごいプレイヤーになっていく可能性を秘めていると思うし、その日はすぐ近くに来ているようにも思えます。
実に、頼もしく、楽しみなプレイヤーが、リバプールへやって来てくれたものです。