アウェイの地でクリスタルパレスに勝利し、勝ち点3を積み上げたリバプール。
この試合におけるファン投票でのマン・オブ・ザ・マッチには、サディオ・マネが選出されました。
おめでとう!サディオ!
ファーストハーフで、なかなかシュートまで持ち込めない展開となったリバプールに、サディオ・マネは、セカンドハーフ立ち上がり、49分のこと貴重な先制ゴールをもたらしています。
あのゴールは、サディオ・マネの反射神経、ゴールへの嗅覚、身体能力の高さ、確かな技術が凝縮されたものだったと思います。
また、サディオ・マネは、いつものとおり、ゴールシーン以外でもアグレッシブな動きを見せ、広いエリアで奮闘し、リバプールに貢献をしています。
左ワイドで先発したアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、十分に機能していないとみるや、サディオ・マネは右ワイドから左へとポジションを変更し、ロベルト・フィルミーノが中盤のエリアまで下がった際には、トップの位置にも入り込んでいました。
右に、左に、中央に。
攻撃に守備に!と、その献身性を発揮したサディオ・マネは、やはりスーパー・サディオ!でした。
ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチですが、今回は投票が割れました。
具体的には、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、ファン・ダイクそれぞれに票が集まり、拮抗した中でのサディオ・マネの授賞に。
確かに、ボビーのファンタスティックさは美しいほどだったし、ファン・ダイクも頼れる存在として固く強いディフェンスを見せてくれました。
私は、クリスタルパレス戦は、条件的に難しい試合になるだろうと予想をしていました。
しかし、そんな中でも、優れたパフォーマンスを発揮したのが、サディオであり、ボビーであり、ファン・ダイクだった。
リバプールのストロング・ポイントですね。
重ねてサディオにおめでとう!と、言いたいと思います。
これからも益々の活躍を!