今シーズンからリバプールへ加わったモハメド・サラーですが、圧倒的な存在感を示していますね。
見ていてわくわくするプレイぶりだし、しっかりと・・・というよりも、驚異的な数字も残しています。
リバプールでの初シーズンにして、現時点で公式戦42試合に出場し、何と37ゴールを決めていますからね。
チームメイトのサディオ・マネは、モハメド・サラーは、難しい試合で違いをつくれるプレイヤーだと語り、チームのために、これからももっとモハメド・サラーがゴールを決めるように、助けになっていく!としています。
サディオ・マネの言葉については、LFCがオフィシャルで伝えており、この場では、その一部を私なりに、まとめてみたいと思います。
(Sadio Mane)
モーは、厳しい試合でも違いをつくることができる。
彼は偉大なプレイヤーであり、ぼく達が試合で勝利をする助けになってくれているよ。
モーが、チームにいてくれて、みんながハッピーさ。
ぼく達の勝利のために、彼がもっと多くのゴールを決めるように、ぼく達は助けになる。
彼に、もっとアシストをしたいんだ。
シティ戦は、本当に大きな試合だね。
だけど、すべては可能なんだ。
ぼく達は、アンフィールドでプレイをする。
ぼく達のベストを尽くすよ!
ぼくは、自分自身を信じるタイプであり、チームメイトのクオリティーを信じているよ。
ぼくは、彼等(チームメイト)には出来ることが分かっている。
1-0でリードされたとき、ぼくは取り戻せると思ったよ。(クリスタルパレス戦のこと)
その仕事をぼく達はやった。
最終的に、ぼく達が勝利を得たし、勝つに値していたね。
トップ4争いの中で、大きな前進だよ。
ぼく達は、一試合、一試合を取っていくことだろう。
サディオ・マネは、自分でもゴールを決めたいという気持ちが当然あることでしょう。
しかし、あくまでフォア・ザ・チームが基本であることを崩さない姿勢。
最近のプレイぶりは、特にそれが顕著になってきたように思います。
サディオ・マネをはじめ、チームメイト達が、モハメド・サラーのためにアシストを!という気持ちでまとまれば、モハメド・サラーが、今シーズンのプレミアリーグ得点王になる可能性は、極めて高そうです。
逆に、モハメド・サラーに相手のマークが引っ張られれば、その時、サディオ・マネやロベルト・フィルミーノが決めてゆく。
そんな好循環にもっていきたいですね。
何より、チームメイト達の信頼関係がしっかりと築かれていることが、私には頼もしく感じられます。