この夏、リバプールへやって来て以来、サディオ・マネがチームにフィットするのは、驚くほどに早かったと、私は思っています。
期待大ですね!
プレシーズンマッチでは、主に右のワイドを担当してきたマネですが、「ユルゲン・クロップのためなら、どのポジションでも喜んでプレイするよ!」と語っています。
(SM)
ぼくは、チームの助けになれることを幸せに思っているよ。
それが、右でのプレイでなくともね。
ぼくは、左であっても、10番の位置でも、ストライカーの役割でも出来るんだ。
だけど、そういったことは、ぼくにはあまり関係のないことだね。
ぼくは、チームのために、ここにいるんだ。
常にチームのためにプレイするのであって、どのポジションか?ということは、問題ではないんだ。
チームこそが重要だからね!
うまくいけば、ぼく達は成功を手にすることが出来ることだろう。
勝利したいと望むならば、まずチームとしてディフェンスをしなければならないね。
高い位置でプレスに行くんだ!
そのことが、ぼく達の鍵になると、思っているよ。
それをやり続けていこう!
まず、チームとしてのディフェンスが出来れば、アタックもしやすくなるというものだよ。
前へ出ていくことも、容易になってくることだろう。
チームとしてディフェンスをすることが、チームとしてのアタックに繋がるんだ!
どのプレイヤーもストライカーも、しっかり上手くディフェンスをしなければいけないね!
ぼくは、喜んで、それをやるよ!
マネは、ご存知のとおり、攻撃的なプレイヤーですが、いかにチームとしてプレスをかけ、ディフェンスを全員で仕掛けるか!が重要かを説いています。
運動能力が高いマネならば、やってのけそうですね。
プレシーズンマッチでのバルセロナ戦でも、ポゼッションこそ相手に譲ったものの、ボールを奪いにいく迫力、意欲は、非常にアグレッシブでした。
プレミアが開幕し、アーセナル戦で、マネがどんな動きを見せるのか!?
それだけも、一見の価値あり!かと思います。
期待大ですね。