今年の夏、リバプールの新戦力として加わったナビ・ケイタですが、プレシーズンの時期からフィット感を示していましたね。
いまや、チームに欠かせない重要な存在になっていると思います。
また、ナビ・ケイタが本来持っているポテンシャルは、もっと高いところにあると、私としては考えております。
そのナビ・ケイタですが、サディオ・マネとは、非常に親しい間柄であることを、この場でも何度となくお伝えしてきました。
以前、サディオ・マネは、ナビ・ケイタを称して、兄弟のような関係だと語っていたところです。
ザルツブルク時代に一緒にやっていたことがあり、変わっていなければ、彼等の代理人も同じだったと思います。
さて、サディオ・マネですが、ナビ・ケイタが、より多くのものをチームにもたらしてくれると確信をしているようです。
そのための助けにもなりたいと。
サディオ・マネが、ナビ・ケイタのことについて語ったことは、LFCもオフィシャルで報じており、この場では、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Sadio Mane)
彼は、ぼく達のチームに、とても大きなものを運んで来たと思うよ。
新しいプレイヤーが、プレミアリーグへ来てやっていくことは、そう簡単なことではないと、ぼくは思うけど、彼は違う。
彼は、信じられないよ!
彼は、素晴らしいスタートを切ったし、ぼく達は、彼がベストを発揮するための助けになる。
ぼくは確信をしているんだ。
彼は、ここで何か特別なことを成し遂げるとね。
ナビとは、週末ごとに話をしてきたと思うよ。
彼のことは、以前から知っているからね。
ぼく達は、ザルツブルクで、一緒にやっていたんだ。
その後ぼくはプレミアリーグへ行き、彼はドイツへ行った。
それでもぼく達は、連絡を絶やすことはなかったんだ。
彼が、初めてリバプールのことを話してきたときに、ぼくは言ったよ。
「ようこそ!ここはクラブではなく、家族だ。君は、楽しめるに違いないよ!」とね。
彼は、いつもぼくに言っていたんだ。
リバプールの素晴らしさは、信じられない!ってね。
リバプールは、他の多くのクラブとは違うんだ。
そのことをぼくは知っているし、ここで過ごしてきた。
まるで家族のようだし、人々は、とても親しくしてくれるよ。
特にプレイヤーにはね。
そのことは、ぼく達をより強くしてくれるんだ。
ピッチにいたって、彼等が近くにいてくれることを見られるからね。
こういったフレンドシップは、また重要だと、ぼくは思っているよ。
ピッチの外でも、とってもいいよ。
もちろん、トロフィーが欲しいさ。
そのことを話すには早過ぎるけど、自分達にプレッシャーをかけずに、一試合、一試合にトライをしていくよ。
そして、最後まで勝ち続けるんだ。
それは即ち、ぼく達がすべてを手に入れるってことを意味するね。
それこそが、ぼく達の望みであり、楽しみにしていることさ。
ナビ・ケイタがリバプールへやって来たことで、サディオ・マネは、また楽しみながらプレイをしていけそうですね。
リバプールは、他の多くのクラブとは違うと、サディオ・マネは言っています。
その気持ち、嬉しく。
急がせることはしたくありませんが、ぜひリバプールとの長期契約を!
きっと、それも遠くない時期に実現するように、私には思えます。
いよいよチャンピオンズリーグもスタートするし、サディオ・マネが爆発する姿を見たいと、心から願います。