サディオ・マネがチームを離れていた１月。
リバプールが苦戦をしたのは、その数字、戦績を見れば明らかだと思います。
帰って来たサディオ・マネは、トッテナム戦で２ゴールを決めるという大活躍を見せています。
一方、アフリカ・ネーションズ・カップにセネガル代表として出場していたサディオ・マネの姿を思うとき、決して簡単な精神状態ではなかっただろうと推察はできます。
それでも、しっかりと仕事をするのですから、素晴らしいメンタリティーだと思います。
そのサディオ・マネ。
アフリカ・ネーションズ・カップから戻って来て以来、ずっと支えてくれたリバプールファンに感謝したいと語っています。
サディオ・マネの言葉については、エコーが報じていますが、この場ではそのごく一部について、私なりにご紹介をしてみたいと思います。
（Sadio Mane）
すべてのリバプールファンに感謝したいよ。
彼等がぼくにしてくれたことに感謝したいんだ。
サポートしてもらえるということは、本当に大きな意味があるんだよ。
ぼくが帰って来て以来、支えてもらったしね。
彼等は、チームに多くのものをもたらしてくれるんだ。
彼等にとって、難しい時があったことも、ぼくは分かっているよ。
そんなときでも、彼等はぼく達を支え続けてくれたんだ。
彼等のために、ぼく達が持てるベストを捧げたいね！
辛い時期だったよ。
良い結果が出ていなかったからね。（代表に合流していた時期のこと）
（代表での）トレーニングや試合がないときには、ぼくはいつもリバプールの試合を観ていたよ。
チームメイトのためにベストでありますようにと祈っていたんだ。
ここにいない時であっても、ぼくの心は常にリバプールにあったよ。
今、ぼく達は立ち直ったし、これを続けていかなければいけないね。
何が起こるかを話すには早過ぎる。
だけど今、チームは自信を取り戻したよ！
この他にも、サディオ・マネは多くのことを語ってくれています。
その言葉達は、リバプールファンへの感謝に満ちたものであり、チームの一員としてベストを尽くしていく！という意欲に満ちたものでした。
有言実行という言葉がありますが、サディオ・マネは、文字通りそのとおりのことをやってのけましたね。
思えば、昨年の夏、リバプールは良い補強をしたものだと思います。
サディオ・マネがいることで、どれだけチームが力強くなったことか。
考えてみれば、サディオ・マネがリバプールで過ごすシーズンは、まだ１年目です。
これから、どこまで良くなっていくのか。
想像しただけで、実に楽しみです。
私は、時々サディオ・マネの言葉や行動をご紹介していますが、とても好感を持っているし、心から応援したいプレイヤーの一人となっています。
サディオ・マネは、これからもっと良くなって行くだろうし、リバプールで大ブレイクをしてほしいですね。