今シーズンのセンターバックは、マルティン・シュクルテルとデヤン・ロブレンの二人で固めているリバプールですが、いよいよママドゥ・サコーにも出場機会が巡ってきそうです。
木曜日の夜に開催されるヨーロッパリーグのボルドー戦では、サコーが出てくると、エコーは読んでいるようです。
このところ、ディフェンスが安定しないという事実もありますが、週末にはプレミアリーグもあり、主力を休ませたいという意味もあるのだろうとは思います。
サコーとしては、このチャンスをしっかりと生かし、レギュラー争いに加わりたいところでしょう。
ボルドー戦で、どんなパフォーマンスを披露できるか?が、今後にも大きく影響してくると思われます。
また、ディフェンス面では、アルベルト・モレノを左サイドバックで先発から使ってくるのか?にも、注目してみたいと思います。
新シーズンとなってから、本職の左サイドバックとしては、ほとんどチャンスをもらえていない状況にあるため、もしボルドー戦で出番が巡って来た場合には、「さすが!」と、思わせるプレイを見せつけたいところでしょう。
リバプールとしては、週末には、アンフィールドでのリーグ戦も控えており、どれだけ上手く且つ効率的なターンオーバーを採用できるかが、重要な鍵になってくると思われます。
フォーメーション的には、もしかしたら、イングスとオリギが揃って出てくる可能性も捨てきれないので、その場合、4-4-2に切り替えるのか?についても、注目ですね。
いろいろな意味で、ボルドー戦の結果、さらには内容から、今後に活かせる材料が見つかれば・・・と、思いつつ、その日を待ちたいと思っています。