UEFAからドラッグ疑惑をかけられ、それは晴れたものの、アメリカでのキャンプからは途中で送還されたママドゥ・サコー。
アキレス腱も痛めたりと、夏からは踏んだり蹴ったりの時となっています。
今シーズンは、リバプールの戦力としてベンチ入りもしておらず、1月の移籍が濃厚とされていますが、その行き先にサウサンプトンという名前もあがって来たようです。
時間を昨年の夏に遡ると、その際にもママドゥ・サコーには、ローン移籍の話が持ち上がっていました。
しかし、デッドラインデーになって、ママドゥ・サコーは移籍を拒否。
リバプールに残りたいという意思を示していました。
しかし、リバプールへは残ったものの、出場機会はなく、現在は主にU23の試合に出る形となっています。
そのママドゥ・サコーに対しては、トルコのガラタサライが獲得を望んでいるという報道があるわけですが、Expressはサウサンプトンがママドゥ・サコー獲得に関心を持っていると報じています。
サウサンプトンのセンターバックといえば、ファン・ダイクの去就が多々話題になっていますが、昨年来、多くのメディアでは、ジョゼ・フォンテの方が移籍する可能性が高いとしています。
セインツにとって最悪のシナリオは、2人同時に抜かれることでしょうね。
ただ、Expressの見解では、代役のセンターバックを確保できれば、フォンテの放出は容認する考えだとも。
その候補がママドゥ・サコーだとしています。
Expressは、つい数時間前にママドゥ・サコーがアップした自身のInstagramにもそのヒントがある・・・としています。
ママドゥ・サコーは、自身のトレーニングの光景を動画でアップした上で、「ピッチに立つのも、もうすぐだ」というような投稿をしています。
リバプールとしては、同じプレミアリーグには出したくないかもしれませんが、とりあえずローンという形を取るならば、リバプール戦には出場ができません。
まだまだ、ママドゥ・サコーの件は、二転三転する可能性も否定できませんが、そろそろママドゥ・サコーもプレミアリーグのピッチが恋しくなっていることは確かかと思います。
サウサンプトンにママドゥ・サコーですかー。
ならば、ファン・ダイクと交換ということで、いかがでしょうか・・・。