0-4のクリーンシートで、アウェイでのボーンマス戦に完勝をしたリバプール。
この日、モハメド・サラーは、ハットトリックを達成しました。
また、この試合は、ジェイムズ・ミルナーが、プレミアリーグ500試合出場記録を打ち立てるものともなっています。
ジェイムズ・ミルナーは、32歳と338日目に当たる500試合出場樹立であり、これはガレス・バリー(32歳219日)に次ぐ2番目に若い授賞なのだそうです。
Sky Sportsによれば、この試合でのマン・オブ・ザ・マッチをモハメド・サラーがジェイムズ・ミルナーへ渡したとのこと。
その際、モハメド・サラーは、こんなことも言っていたそうです。
「ぼくは、彼の素晴らしいキャリアを祝福しなければいけない」
「今日、彼はそれに値していたし、今シーズンのぼく達は、一緒になって何かを勝ち取りたいと願っているよ」
ここまで素晴らしいキャリアを送ってきたジェイムズ・ミルナー。
記念すべき500試合目は、本来のミッドフィールダーとしての出場ではなく、右サイドバックとしてプレイをしていました。
これもまた、ある意味ジェイムズ・ミルナーらしいし、彼でなければ出来ないことだと、私は思います。
こうして、さらにチームメイトの絆は深まっていくことでしょう。
改めて、ジェイムズ・ミルナーを讃えたいと思うし、モハメド・サラーにも拍手ですね。
ユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールは、チームとして戦うことを標榜しています。
まさに、それにふさわしいエピソードのように思えます。
プレミアリーグ第16節では、単独首位に立ったリバプール。
ここでまた、気持ちを引き締めて、連勝街道を走りたいですね。