ブンデスリーガにあって、印象的な活躍を見せているのが、VfBシュツットガルト所属のサーシャ・カライジッチ(オーストリア)ですが、彼は根っからのリバプールファンであることを公言したそうです。
身長2mという大型フォワードですが、シュツットガルトでの生活に馴染んでおり、積極的に新天地を求める考えはないとのこと。
ただし、もしリバプールから誘いがあれば、それを断るのは難しいと語ったそうです。
これは、サーシャ・カライジッチがドイツのBILDへ向けて語ったもので、そのことをエコーも取り上げています。
少年時代からリバプールが大好きだったと。
サーシャ・カライジッチは言います。
私は、VfBで快適に過ごしている。
でも、私はリバプールが本当に大好きだから、断るのはとても難しいことだよ。
このクラブは、私にとって特別なんだ。
まだ子どもだった頃、私は2005年のチャンピオンズリーグ決勝を見たよ。
リバプールが3-0からミランに追いつき勝利した試合さ。
それが、私をつかんだんだ。
前回、兄と一緒にリバプールへ行ったときには、スカーフ、ジャージ、キャップ、マグカップなどを自分で購入したんだ。
でも、私はリバプールが本当に大好きだから、断るのはとても難しいことだよ。
このクラブは、私にとって特別なんだ。
まだ子どもだった頃、私は2005年のチャンピオンズリーグ決勝を見たよ。
リバプールが3-0からミランに追いつき勝利した試合さ。
それが、私をつかんだんだ。
前回、兄と一緒にリバプールへ行ったときには、スカーフ、ジャージ、キャップ、マグカップなどを自分で購入したんだ。
イスタンブールの奇跡に魅せられた少年だったのですね。
リバプールへ行けば、沢山のグッズを買って帰るという話も披露してくれました。
これは、本物のリバプールファンですね。
現役プレイヤーが、ここまで言うのも珍しいと思います。
ただ、リバプールが彼に関心を持っているのか?は、分かりません。
リバプールに不足しているものがあるとすれば、前線の高さでありましょう。
サーシャ・カライジッチの場合には、2mの身長を誇っていますので、当然空中戦は強い。
また、ただ背が高いだけではなく、アンダーカテゴリーに属していたときには、トップ下もこなしていたといいますから、テクニックにも優れていることが分かります。
さて、リバプールは動くのか。
それは分かりませんが、リバプールを愛してやまない選手が来てくれるならば、ファンとしても嬉しい限り。
その未来がどうなるか。
しばし、見守ってみたいと思います。