リバプールにとっての2020-2021シーズンは、非常に苦しいものでした。
ファン・ダイクの長期離脱が痛かったし、その後も相次ぐ負傷者。
その影響は、攻撃陣にも及んでいたことは明らか。
そんな中ではありましたが、モハメド・サラーはプレミアリーグで22ゴールをゲットしています。
さて、PFAプレミアリーグ・チーム・オブ・ザ・イヤーが発表となり、リバプールからはモーが選出されています。
おめでとう!モー!
リーグ戦で22ゴールを決めたモーは、最終戦までハリー・ケインと得点王争いを演じ、アシスト5を記録しました。
22ゴールの中には、素晴らしいシュートも沢山ありましたね。
特に印象に残っているのは、カウンターから長い距離を走った上での見事なフィニッシュ。
リバプールが、最終的に3位につけた結果には、モーの貢献も大きかったと思います。
また、自身のゴール以外でも感動的なシーンはありました。
アリソンが劇的なヘッドを決めた際には、いち早く駆け寄り祝福。
その歓ぶ姿は、リバプールファンの胸を熱くしたものでした。
モーは、決定力は勿論、スピードがあり、それでいてスタミナも凄いですね。
まだまだ、これからも得点王レースの常連として活躍して行けると思います。
願わくば、新しいシーズンでは、チーム・オブ・ザ・イヤーに、沢山のレッズ戦士が選出されてほしいものです。
苦しいシーズンを過ごしたリバプールでしたが、最後まで諦めない姿勢を貫き、チャンピオンズリーグ出場権をゲットしました。
より一層、モーの活躍を願うとともに、リバプールがチームとして、本来の実力を発揮してくれることを祈ります。
新シーズンが楽しみです!