インターナショナルブレイクが入った関係で、久しぶりの開催となるプレミアリーグ。
リバプールは、明日土曜日にクリスタルパレスと対戦をします。
現地時間金曜日ということで、その試合に先立ったユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われました。
その中では、負傷者などに関する説明があったところです。
まず、オランダ代表から離脱していたファン・ダイクですが、クリスタルパレス戦には１００パーセント起用可能だとユルゲン・クロップ監督は語りました。
一方、モハメド・サラー、アンディ・ロバートソン、ジョエル・マティプについては、今の時点では断言できないという趣旨の説明になっていたところです。
サラーとロバートソンについては足首の怪我。
マティプは膝を痛めていました。
まだ、金曜日のトレーニングセッションがありますので、その状況を見てからという考えでよいと思います。
ひとつ言えることは、事前にメディアから出ていたほどには、モーもロボもシリアスな怪我ではなかったということでしょうか。
さらに、代表でプレイをしたプレイヤーのうち、ブラジル代表の３人、アリソン、ファビーニョ、ロベルト・フィルミーノ、さらにオランダ代表でプレイをしたジョルジニオ・ワイナルドゥムについては、火曜日に試合出場をしていることから、よく状態を見たいという趣旨の発言もありました。
ボビーに関しては、火曜日の出場時間は、ほんの僅かでしたが。
ユルゲン・クロップ監督は、そういった状況を踏まえて、今日（金曜日）のトレーニングセッションが非常に重要になるとの見方を示しています。
代表組で火曜日にプレイをしたプレイヤー達については、疲労の蓄積度合いを見てということだと思いますが、モー、ロボ、マティプに関しては、無理はさせないかもしれませんね。
ナポリ戦も待っていますし。
その場合ですが、代わりに出て来るプレイヤーに期待をすることになるし、ある意味チャンスだと捉えてファイトしてほしいと思います。
デヤン・ロブレンやシェルダン・シャキリなども出場を渇望していることでしょう。
どんなチョイスをユルゲン・クロップ監督がしてくるのか。
注目してみたいと思います。