Mohamed Salah
人気者というものは、えてしてゴシップでも取り上げられやすい傾向があることは否めないと思います。
移籍市場の窓が閉じる日、いわゆるデッドラインデーまでモハメド・サラーのことを取り上げる記事が後を絶ちませんね。
モーを狙っているとされるのは、何故かリバプールファンにはお馴染みのアル・イテハド（サウジアラビア）です。
TalkSPORTのジム・ホワイト氏によればですが、リバプールは£150mのオファーを拒否したとのこと。
あくまでモーは売らないというスタンスを崩していないそうです。
本日行われたユルゲン・クロップ監督の会見でもモーに関する質問が出ており、「売らない」と明言をしていましたが。
£150mといえば大金ですが、それを断られてもアル・イテハドは再度プッシュして来るというのが同氏の見立てです。
次は£175mのオファーを用意しているとのことで、これはさすがにエコーも取り上げています。
実に大きなマネーですが、リバプールがプレミアリーグのタイトルを狙うならばモーを出しても余りある補強なりが必要ですよね。
それには、あまりにも時間がなさ過ぎる。
仮に、ビッグネームを連れて来ることがあれば、それはリバプールがモーを売ることも想定の範囲内に置いていたことになります。
ゴシップでは、レロイ・サネの名前も浮上していますが、モーの代わりとなるとどうですかね？
無論、サネは素晴らしいプレイヤーですが、モーの代わりというのは、ちょっと違うかな？という気もします。
百万が一、リバプールがモーを出すことになれば、リバプールは一気にフロントスリーを失うことになります。
時の流れが急過ぎる感はありますね。