先ほど、フレンドリーマッチとして開催されたザルツブルク対リバプール戦が終了しました。
試合は、2-2のドローという結果となっています。
ファーストハーフのうちに2-0とリードされたリバプールでしたが、セカンドハーフに途中出場でピッチに入ったブリュースターが2ゴールを決める活躍を見せています。
▲3分:失点
▲13分:失点
■72分:ライアン・ブリュースター
■81分:ライアン・ブリュースター
まず、ブリュースターが決めた1点目ですが、ボックス内左寄りでボールを持ったジェイムズ・ミルナーがマイナスのパス。
それを受けたブリュースターが、倒れ込みながらも相手ゴールの天井めがけて打ち抜いています。
同点ゴールとなったブリュースターの2点目は、相手ゴールキーパーとカーティス・ジョーンズが交錯気味となり、クリア仕切れなかったボールがブリュースターの元へ。
ゴールキーパーが前へ出ていたゴールへ向けて、ブリュースターはよくコントロールされたシュートをミドルレンジから決めています。
失点シーンですが、特に試合開始早々に決められた1点目は、リバプールの集中が途切れていた感もあります。
ザルツブルクは、リバプールのディフェンスライン、その背後を再三狙っており、オフサイドの多さが、その事実を物語っていると思います。
なかなか手強い相手でした。
リバプールとすれば、もう少し調整をする試合をしたかったところだと思いますが、残された時間にどれだけコンディションを上げられるか。
しっかりと仕上げて行きたいですね。
先発組では、サディオ・マネのシャープさが目立った。
私の目には、そう見えました。
サディオは元気ですね。
2点のビハインドから追い付いてみせた。
今日は、そのことをプラスに捉えたいと思います。