今年の夏は、サウジアラビアの動きが嵐のようでしたが、それも日本時間午前6時をもって閉鎖されました。
多くのゴシップが飛び交っていたモハメド・サラー周辺ですが、リバプールに残ることに。
以前も書きましたが、ここで放出するのはタイミングは悪すぎますよね。
ただ、知っておきたいことは、チームメイトはモーの残留を疑っていなかったし、ユルゲン・クロップ監督は一貫してモーの移籍を否定していたことでした。
メディアの報道により大騒ぎになったものの、チームの内部は冷静だったと推察されます。
これでしばらくは、雑音から解放されますね。
とはいえ、アル・イテハド(サウジ)が、そう簡単に諦めるとも思えません。
来年の夏、あるいは年明けの1月にも巨額のオファーをしてくる可能性をリバプールは読んでおく必要があると思います。
もし、アル・イテハドが巨額のオファーをして来たとき、リバプールはどうするか?
そこは、しっかりとプランを立てておきたいですね。
サウジアラビアのプロリーグが一体どういうものなのか?
それは、分からない部分も多分にあります。
予定したよりも盛り上がらない可能性もあるし、その逆もしかり。
いずれにしても、リバプールは早期にプランを用意する必要性に迫られていると言えそうです。