リバプールの守護神といえばアリソン・ベッカーですが、アリソンは同時にブラジルの守護神でもあります。
初代ヤシン・トロフィーの受賞者でもあり、現代フットボールにおけるNo.1ゴールキーパーだと言ってもいいでしょう。
そのアリソンを虎視眈々と狙っている勢力があるといいます。
サウジアラビアプロリーグのクラブが、この夏アリソン獲得に動きそうだと。
報じているのはTelegraphで、サウジでは今年の夏に約10人のスターを連れて来ようとリスト化しているといいます。
リバプールのアリソンがその1人だと。
私自身、サウジを侮ったり、軽視することはしていません。
現実問題として、多くのスタープレイヤーがサウジへ渡っていますからね。
アリソンといえば、お父さんを不慮の事故(水害)で亡くしたときに、リバプールに感謝すると述べていました。
それでも、今年の夏となると、当時のアリソンを支えたであろうユルゲン・クロップ監督がいなくなります。
ゴシップはゴシップですが、今年の夏もサウジの動きには警戒が必要になりそうです。
なお、今回チョイスした写真ですが、何ら他意はございません。